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青葉区 教育

公開日:2020.09.17

幼児教育・保育無償化とは
条件や施設によっては上限も

 子育て世帯の経済的負担軽減を目的に2019年10月に始まった「幼児教育・保育の無償化」。幼稚園や保育所等を利用する3〜5歳児クラス等の子どもの利用料が無償化される制度だ。

 幼稚園や認定こども園、認可保育所等では、3〜5歳児クラスの全ての子どもの利用料が無償に。ただし、私学助成幼稚園については月額2万5700円まで。おかずやおやつ等の副食費は実費負担となる。

 0〜2歳児クラスの子どもは市民税非課税世帯が無償化される。幼稚園の預かり保育では保育の必要性の認定のある、3〜5歳児クラスの子どもの利用料が月額1万1300円まで無償化される。

 認可外保育施設等では、保育の必要性の認定のある3〜5歳児クラスまでの子どもで保育所等を利用していない場合、利用料が月額3万7000円まで無償に。0〜2歳児クラスまでの市民税非課税世帯の子どもは、月額4万2000円まで利用料が無償となる。

 障害児通園施設等では、3〜5歳児クラスの子どもの利用料が無償に。幼稚園や認定こども園、認可保育所等と併用する場合も無償化の対象となる。

 横浜市では、無償化に関する相談に対応する窓口を設置している。無償化専用ダイヤル【電話】045・840・6064(午前8時から午後8時まで・土日祝日含む)。

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