緑区内で生産された浜なしの直売所が、中山駅北口前と北八朔町に間もなくオープンする。
「浜なし」は、市内の認定果樹生産者団体の統一ブランド名。区内では小山町や北八朔町などで生産され、基本的に農家の庭先で販売されている。区内では毎年2ケ所の直売所で販売され、みずみずしい浜なしを求め販売所には列を作る。
中山駅北口前梨直売所
中山駅北口前梨直売所は、16日(月)の午後1時販売開始となる(売り切れ次第終了)。販売日は月・水・金曜日。小山町の11園で収穫された浜なし(幸水と豊水がメイン)が並ぶ。同直売所を主催する小山果樹組合の落合清治組合長は「気軽にお立ち寄りください。ぜひ浜なしを味わってもらいたい」と話した。
北八朔直売所
北八朔農産物直売所(北八朔町218の1)は8月16日(月)の正午に販売開始で午後3時まで。梨は幸水と豊水がメインで、ブドウも販売される予定。同直売所利用組合の渡辺高尾組合長は「販売開始から30分から1時間で売り切れてしまうこともあります。売り切れ次第終了となります」と話す。
両直売所とも9月中旬頃までの販売を予定(なくなり次第終了)。
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