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緑区 意見広告

公開日:2023.03.23

市民の願いで動く市議会にしたい
日本共産党 緑区くらし教育相談室長 石橋さと子

 この2か月、たくさんのお声や願いに出会ってきました。

 現役世代の方「教育にお金がかかり過ぎる」「大学の授業料が高い」

 高齢者の方「物価高なのに年金が下がって暮らしていけない」「医療、介護にかかるお金は増えるのにサービスは年々低下している」

 保育の現場「保育士配置基準は4、5歳児30人に保育士が1人。70年間変わっていない。せめてあと1人の保育士を」

 介護の現場「低賃金をなんとかしてほしい。若い人が辞めていってしまう。人手不足の悪循環」

 小中学校の教育現場「労働時間が過労死ラインを超えている。教員未配置の学校が生まれている。教員を増やしてほしい」

願い叶えたい

 どなたの声も切実で、改善を急ぎたいと強く思いました。

 暮らしを守る具体的な施策が必要です。

 子どもたち、高齢者のみなさん、ケアを必要としている人々にかかわる仕事が大切にされていません。待遇や労働条件の改善が差し迫った課題だと思います。

まちにはさらに願いが

 地球環境や気候の危機を心配する若い世代のみなさんの声や男女の格差をなくしたい、ジェンダー平等をすすめたいなどの声もありました。国の政治が阻んでいても、市が積極的にできることはいくつもあります。でも、私たち市民の意見や請願を受け付けない市議会では、私たちの願いは叶いません。

 軍事費を2倍にし、戦争の準備をすることは私たちのいちばん望んでいないことです。これからの5年間で、43兆円もの「防衛費」を教育や社会保障、中小企業や農業のために使えば私たちの願いの多くが実現するにちがいありません。

 国の政治の下請けでなく、私たち市民の願いを叶えるために発信する市議会をみなさんとご一緒につくりたい。これが私の願いです。

 子どもたち、現役世代、高齢者のみなさん、誰もが安心してくらせる元気な横浜をめざします。

石橋さと子

緑区十日市場町872-2

TEL:045-983-6366

http://www.jcp-yokohama.com/

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