意見広告・議会報告
意見広告 住みやすい緑区を守りたい 衆議院議員 みたに英弘
政治回復の信頼に向けて
まず、私自身は一貫して「無派閥」であり、「裏金」の受領は一切ありません。とはいえ、自民党議員の一人として「政治とカネ」の問題についてはお詫びを申し上げると共に、更なる政治の信頼回復に努めて参ります。
衝撃・人口減少が進む我が街
さて、緑や公園が多く、買い物もしやすい。電車で簡単に都心にも行ける、そんな誰もが認める「住みやすい街」の代表格が緑区や青葉区です。横浜市全体の人口減少が進む一方で、我が街の人口減少は遠い未来のことと思っていた方も多かったかもしれません。
しかし、実は横浜の中でこのエリアが一番人口減少幅が大きかったという事実をご存じでしょうか。
行政サービスでは敵わない
緑区、青葉区の人口減少が進んだ最大の理由は、東京都との住民サービス格差といわれています。
東京都では子育て支援が相当拡充されており、18歳まで月5000円給付に加え、私立含む高校授業料や公立学校の給食費、更には0〜2歳児の第2子の保育料の各無償化等、他の自治体では見られない大盤振る舞いが行われています。
なぜこれが可能かというと、東京都には他の自治体とは違って莫大な法人税収が入るためです。
東京に一人勝ちさせない仕組み作り
このままこの状態を看過すれば、子育て世帯が次々に都内に引っ越して、緑区・青葉区には高齢世帯しか残らなくなってしまいかねません。街の価値を維持し、活力ある街を次の世代に引き継ぐためにも、今の状態を見過ごすわけには参りません。
そのためにも、東京都に偏在している税源の他県への移譲や全国レベルにおける子育て施策の拡充は急務です。
まずは現在の問題を一人でも多くの方に知って頂き、これからの取組に後押しを頂きたいと考えています。
10月4日寄稿
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