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緑区 教育

公開日:2026.07.16

昭和医科大学附属横浜看護専門学校 説明会、男性限定の試み 来年4月の開校に向け

  • 座談会で話し合う教員と男子高校生

    座談会で話し合う教員と男子高校生

 来年4月、十日市場町に開校予定の「昭和医科大学附属横浜看護専門学校」で7月12日、男性限定の学校説明会が行われた。女性比率が高い看護業界で、マイノリティになりがちな男性の志望者も積極的に参加しやすい環境を整えるための試み。1カ月ほど前にHPとSNSで告知すると、市内外から男子高校生11人が集まった。企画を提案した同校準備室の山田直樹教員は「看護学校の説明会は女性が多いので、男性は行きにくいという声を聞いていた。でも、これだけ集まるとは驚いた」と手ごたえを感じていた。

 この日は、迎える側の同校スタッフも男性のみに限定する徹底ぶり。男性教員との座談会では勉強や部活動、恋愛など学校生活のことから、就職や給料、診療科ごとの特徴など仕事のことについて、同性同士ざっくばらんに話し合った。緊張がほぐれると高校生からの質問も増え、一人ひとりが看護師になるための具体的なイメージを膨らませていた。

求められる男性看護師

 国内における男性の看護師の割合は全体の8%程度。年々割合は増加しているが、同校準備室の下司映一室長は「まだ女性が主体の業界。これからますます男性の看護師が求められるようになる」と話す。特に救急や災害医療など体力が必要な分野での活躍が期待されているという。この日学校説明会に参加した、救急の分野に関心があるという男子生徒は「これから受験を考える中で、先生の実体験を聞かせてもらえたのはとても良かった」と話していた。

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