瀬谷区版 掲載号:2011年5月26日号
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20年以上、中村自治会や阿久和南部連合で自治会活動に尽力する 増田 江利子さん 阿久和南在住 60歳

地域は「和と輪」

 ○…「自治会のよろずやさんね」。回覧書類の配布から、行事で渡す賞状の名前書き、役員への声かけ・相談窓口、公園の清掃、子育て支援や高齢者サロンのスタッフなど、役職の枠を越え、自治会や阿久和南部連合で長年活動してきた。始めてもうすぐ四半世紀。「どっぷり地域につかっちゃって」とおちゃめに苦笑いしつつ「早かったな。でも、仲間が良いから続けて来れたのよ」と振り返る。

 ○…数ある仕事の中で一番やりがいを感じることは、人と地域をつなげること。「特別なことじゃなく、すれ違った時に『あ!』って手を振り合える人が地域に1人でも多くいたら良いと思うのよね」と住民を積極的に自治会の行事へ誘う。「遠くの親戚より近くの他人って言うでしょ。見守り・見守られの関係よね」。スタッフを務めるサロンも、将来は参加者に回るつもりだ。

 ○…自治会活動は地域だけでなく、「自分のためになることばかり」。書類配布がてらのウォーキング、回覧のあいさつ文、名前書きがきっかけで習い始めた実用書道など、頭も体もフル稼働で「全然風邪引かないのよね」。仕事中の楽しみは、近隣の公園に赴く散策会の仲間集め。「ごみ収集所にお知らせを貼っておくと、当日結構集まって楽しいのよ」とにっこり。「実用書道と散策は自治会の仕事を退いても続けたい」と、楽しみはライフワークにも。

 ○…出身の原中の校歌を口ずさみながら、「昔はまわりは原っぱや田んぼ。地元の宮沢にはキレイなレンゲ畑があって、写生して近所の子と展覧会を開いてたの」と思い出話が弾む。嫁いで以来住み続けるこの地域も、今では新たに越してきた人の方が多くなった。「昔から住む人も新しい人も、一緒になって活動するのが大事」と「和と輪」を大切に活動を続ける。「『和』で接していると、人と人の『輪』が出来ていく。その輪が地域をつくっているのよね」。笑い皺を顔いっぱいに浮かべ、和やかに微笑んだ。
 

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