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たゆまぬ歩みで地域に根差し30年 株式会社 ビアレ横浜
海の街・並木で、当時のジャスコを核施設に70の専門店を集めた「ビアレヨコハマ」が誕生して、今年で開店30周年。「流通は厳しい時代に突入したが、地域の皆様の支えで歩んでこられた」と大倉忠夫社長=写真=は話す。
横浜市の六大事業として金沢地区の埋め立て計画が進みだした、1972年。新たな土地で生活を始める人々を支えるべく、15年後に本館が開店した。以来、常に目指してきたのは「生活に役立つ施設」。”時代の変化”に応え、衣料や雑貨が揃う新館を11年前に開店。待機児童が問題になれば、市で初めて商業施設内に保育園を開園。東日本大震災直後には、津波避難施設として認定を受けるなど、地域のニーズに応えてきた。「和を以て貴しとなす、が信条。地元の人材を生かし、地元を豊かにする手伝いができたら」とほほ笑む。
次に向かうは、50年
「家族」と表現する従業員へ気遣いも忘れない。毎朝声をかけてまわり、毎年旅行に連れて行く。「500人もの人が一生懸命働いてくれているんだから」。厚い情が30年以上人を惹きつける理由だ。
新たにドッグランを併設したペットショップや、金沢区No.1規模の自転車店をオープンさせるなど次の”時代”に応えていく。「30年で3割、50年で半分の企業がなくなり100年後には3つだけと教わった。ようやく30年。次は50年に向かい、たゆまず努力したい」と襟を正す。新章の始まりもやはり、地域と共に歩みたい。「この先も希望に応えられるよう、次の世代も育てていきたい」
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中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
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