野球少年がプロと交流 港南区出身の2選手も参加
軟式少年野球チームのSEKIユーホーズと港南ルーキーズは12月18日、プロ野球からヤクルトの松井淳選手(港南台出身)、横浜の黒羽根利規(上大岡出身)と松山傑選手、ロッテの山室公志郎選手を招き、日下小学校グラウンドで練習会を行った。
当日参加したプロ選手は今後の活躍が期待される若手。練習会は少年野球の子どもたちがプロ選手の指導やプレーを見て目標を持ったり、プロ選手も子どもたちとふれあうことで練習に励む意欲を高めるなど、相乗効果を狙ったもので、毎年開催されている。
子どもたちはプロ野球選手による丁寧な指導のもと、キャッチボールやポジション別の守備練習、打撃練習などを行った。その後、少年野球の選抜チームとプロ選手を交えたチームの交流試合を行ったほか、選手達のグッズをかけたジャンケン大会やサイン会なども催され、子どもたちは選手との交流を楽しんだ。
松井選手は「自分も少年野球で練習してきた。子どもたちとの交流は楽しかった」とし、黒羽根選手も「プロで待っている」と子どもたちにエールを送っていた。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|