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中区・西区・南区 社会

公開日:2021.08.19

新種ヒマワリ山下公園彩る
8月末まで見ごろ

  • 鮮やかに咲き誇るヒマワリの新種「サンフィニティ」=8月5日撮影

 様々な種類の花が咲き誇る山下公園のレストハウス付近では、夏の代名詞であるヒマワリが咲き誇っている=写真。

 見ごろを迎えているのは、多花性で開花期間が長い新しい品種のサンフィニティ。一株で50から100輪の花を咲かすと言われている。一般的なヒマワリに比べ小ぶりな見た目が特徴で、今年の5月ごろに植えられた。高さは約1mほど。

 同公園担当者は、「気温の関係か見ごろを迎えるのが早い」と話し「8月中旬がピークになりますが、月末まで楽しむことができます」と話していた。

 そのほか、花壇周辺には紅色のセンニチコウや赤、青、ピンク、紫といった多様な花色のペチュニアなど、初夏から秋ごろまで咲く花々が植えられており、ヒマワリと一緒に夏の同園を彩っていた。撮影日にはカメラを手にした散策客が数多く見られた。

 園内には利用者に向け、感染症対策としてマスクの着用やマスク飲食、飲酒を控えるよう呼びかける看板も設置されていた。

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