神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中区・西区版 公開:2021年9月16日 エリアトップへ

市民ギャラリー 日常の輪郭捉える展覧会 国内外で活躍する2作家

文化

公開:2021年9月16日

  • LINE
  • hatena
展示される作品の1つ、田代一倫『横浜』より。2021年 発色現像方式印画。TASHIRO Kazutomo, from the series, Yokohama, 2021, Chromogenic print
展示される作品の1つ、田代一倫『横浜』より。2021年 発色現像方式印画。TASHIRO Kazutomo, from the series, Yokohama, 2021, Chromogenic print

 横浜市民ギャラリー=西区宮崎町=で展覧会「新・今日の作家展2021 日常の輪郭」が9月18日から開催される。

 この展覧会は、同館が開館した1964年から40年にわたり開催した「今日の作家展」を継承したものとなっている。

 展示を通して、見慣れた環境や物事を再認識することにより、日常の曖昧な輪郭を捉えながら、「今日」に向き合うきっかけをつくる。

 今年は「日常の輪郭」を副題とし、国内外で活躍する2人の作家、田代一倫さんと百瀬文さんを紹介する。田代さんは、2011年春から13年春までの間、東日本大震災の被災地域を中心に写した『はまゆりの頃に』、国境付近の韓国領の島、

鬱陵島(うつりょうとう)で生活する人々を撮った『ウルルンド』、横浜で撮影した新作の3つのシリーズ約100点を展示する。百瀬さんは、母親とのつながりを探求したり、女性の身体が受ける抑圧や眼差しについて問うような身体性について思考する作品と、コロナ禍で感じる抑圧や人間と権力の関係に着目した新作を含む映像インスタレーション作品を展示する。

 同館は見どころを「2名の作家の写真と映像による豊かな表現」と説明している。

 会期は、10月10日まで。午前10時〜午後6時(入場は5時30分)。ただし、9月20日は休館。入場無料。問い合わせは、同館【電話】045・315・2828。

本まぐろ直売所

4/26~5/6は休まず営業、毎月第2・4土日は特売日!

https://www.yokosuka-honmaguro.com/

<PR>

中区・西区・南区版のローカルニュース最新6

国の重要文化財、神奈川県庁本庁舎が5月3日に5年ぶり一般公開

全国大会で準優勝

みなと総合高校チアダンス部

全国大会で準優勝

4月25日

お金の大切さ 子どもに

横浜幸銀信用組合

お金の大切さ 子どもに

オリジナル冊子を制作

4月25日

大型客船4隻 同時着岸

大型客船4隻 同時着岸

 横浜港 月2回は日本初

4月25日

新たに8件をME-BYO BRANDに認定

【Web限定記事】

新たに8件をME-BYO BRANDに認定

神奈川県がME-BYO BRAND認定証授与式を開催

4月25日

神奈川版が発売

地球の歩き方

神奈川版が発売

全33市町村網羅532ページ

4月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月4日0:00更新

  • 3月21日0:00更新

  • 2月15日0:00更新

中区・西区・南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ハープで名曲奏でる

みなとみらいホール

ハープで名曲奏でる 三浦市文化

4月27日にコンサート

4月27日~4月27日

中区・西区・南区版のイベント一覧へ

コラム一覧へ

中区・西区・南区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook