市内4カ所で
公共建築工事現場の事故防止を目的とした安全パトロールが11月5日、泉区の緑園義務教育学校整備工事現場など市内4カ所で行われた。
横浜建設業協会をはじめ横浜市電設協会、神奈川県空調衛生工業会と横浜市が共同で続けているもので今回で51回目。
メイン会場となった同校の工事現場には、横浜建設業協会の山谷朋彦会長や市建築局の職員らが訪れた。
現場の所長の先導で、建設中の校舎内を視察。足場の点検や、仮設電気整備の安全対策の確認、安全な作業空間を確保できているかどうかなどをチェックした。
視察を終えた山谷会長は「絶対に事故を起こさないという強い決意をもち、このまま安全第一で進めてほしい」と参加者に呼び掛けた。
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