環境問題解決に向け活動 学生団体Lucharis
神奈川大学みなとみらいキャンパスを拠点に活動する学生団体「Lucharis(ルカリス)」。2021年5月に社会問題に対して本質を学び、行動に結び付けたいと設立。同大経営学部3年生の石垣流香さんと松本ひかりさんが共同で代表を務め、計11人で活動する。
今年7月には、横浜中華街にある自動販売機横のごみ箱がタピオカドリンクの容器でふさがれており、ペットボトルが道ばたに転がっていた現状を目撃し、「ポイ捨て」を防ぐ環境啓発ポスターを制作。コカ・コーラボトラーズジャパン(株)の協力で中華街にある自販機横と同キャンパス内の自販機に掲示した。
また、10月には、同団体が主催で「地球資源会議」と題したシンポジウムを開催。NPO法人海の森・山の森事務局の豊田直之理事長などを招き、プラスチックによる環境汚染の現状や、誰でも身近に取り組める環境活動などを話し合った。今後は、定期的な「ごみ拾い活動」に参加しながら、環境問題解決に取り組んでいく。
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