ジェンダーの平等について学ぶワークショップなどの企画が、8月から12月にかけて開催される。どの企画も無料。
横浜市が2021年度に策定した「第5次横浜市男女共同参画行動計画」に合わせて行われるもので、今年で2年目。横浜市とNPO法人アクションポート横浜=中区山下町=、(一社)ラシク045=港北区=が主催する。
今年度は「ジェンダー問題の理解促進」を目的としてワークショップやオンライントーク、アンケート調査を実施する。
すごろくで対話
8月27日(土)に行われる「ジェンダーすごろくワーク」は、神奈川大学の学生と神奈川区の六角橋の地域住民が協働でまちづくりを行う「まち×(かける)学生プロジェクトplus」の原島隆行氏が講師を務め、基礎知識を学んだあと9月10日(土)には、神奈川区地域子育て支援拠点かなーちえで、すごろくを使った実践ワークショップが行われる。
9月2日(金)には父親の育児を応援する「パパライフサポート」の池田浩久氏がナビゲーターとなり、子育て世代を対象にオンライントークが開催される。
また、9月10日(土)には、トレッサ横浜=港北区=で学生がジェンダーについてアンケートを行う。結果はかなーちえなどに展示される。
同企画の詳細や申し込みは左記から。
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