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中区・西区・南区 社会

公開日:2022.09.29

県警と市
伊勢佐木町で合同査察
計157件の違反確認

  • 法令に基づき、立ち入り調査が行われた

 神奈川県警察と横浜市などは9月22日、伊勢佐木町1・2丁目と周辺地区で合同査察を行った。各種法令に基づき、飲食店などの営業内容の確認や、路上の看板設置、放置自転車などを調査。啓発や指導を行い、違反を計157件、確認した。



 違反の内訳は、放置自転車が83件、路上看板が70件、風営法違反が3件、消防法違反が1件。県警や伊勢佐木警察署、中消防署をはじめ、中区福祉保健センター、中土木事務所、市の関係部局の職員ら約40人が参加。7班にわかれ、80店舗に抜き打ちで立ち入り調査を行った。



 警察は風営法に基づき、従業員名簿や許可証に不備がないかなどを確認。消防は避難通路の確保状況や防火設備が整っているかなどを見てまわった。



 中土木事務所や道路局などは路上看板や放置自転車について指導。そのほか担当課は、食品の衛生管理や受動喫煙防止の徹底などを呼び掛けた。

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