横浜市中区で活動している軟式少年野球チームの間門イーグルスが2月18日に小港南公園のグラウンドで行われた「中区少年少女伊波杯争奪ソフトボール大会」で2連覇を果たした。
同大会は中区少年野球連盟所属チームによるトーナメント戦。普段は子どもたちの応援団である保護者も参加するローカルルールで、女性の保護者が1人参加する10人制で実施された。
1試合目、2試合目と順調に勝ち進んだ間門イーグルス。決勝では上野町ニュースターズAと対戦した。5回が終わり6対7と、1点を追う状況の中、始まった最後の攻撃は、1塁ベースを踏むことなく2アウトとなる厳しい展開。迎えた1番バッターが出塁し、逆転への望みをつなぐと、続く2番バッターの内野安打で俊足を生かして一気にホームイン。ここから気持ちをつないだ猛攻撃で4点を追加し逆転した。その勢いのまま6回裏の攻撃を三者凡退で抑え、試合終了を迎えた。
河村翔太郎主将(11)は、チームを盛り上げて楽しむことを第一に、2連覇を目指して大会に挑んだという。「選手宣誓で誓った、感謝の気持ちをもって、一戦一戦、最後まで全力でプレーするということがしっかり実践できたと思います」と喜びを口にした。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>