神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

プロレス「フリーダムズ」が9月15日 横浜武道館で15周年記念大会 横浜市在住・葛西純選手が意気込み

スポーツ

公開:2024年8月30日

  • X
  • LINE
  • hatena
大会のポスターを手にする葛西選手
大会のポスターを手にする葛西選手

 プロレス団体「フリーダムズ」の旗揚げ15周年記念大会が9月15日(日)に横浜武道館で行われる。節目の大会を前に、旗揚げ時からのメンバーで団体を支える横浜市在住の葛西純選手(49)が意気込みを語った。

蛍光灯、ガラス…デスマッチ特長

 フリーダムズは2009年9月に旗揚げ。選手5人でのスタートで、葛西選手は「吹けば飛ぶような団体で、15年も続くとは夢にも思わなかった」と振り返る。蛍光灯やガラスなどの凶器を使ったデスマッチが特長。葛西選手も試合中の大けがで欠場することもあったが、団体にとって一番の危機はコロナ禍で大会が開けなかったこと。「体は元気なのに、試合ができないのはきつかった」という。

ドキュメント映画で新しいファン

 21年5月、自身のレスラー人生を追ったドキュメンタリー映画「狂猿」が公開された。そこで描かれたヘルニアからの復帰を目指して練習に励む姿がプロレスファン以外からも支持され、試合会場に足を運ぶ人が増えたという。「ピンチをチャンスに変えられた」と新しいファンの開拓につながった。

 1998年にデビューしてから、デスマッチ路線を歩み続ける。「デスマッチをやる天命なのだと思う」と言い切り、間もなく50歳を迎えるが、生涯デスマッチファイターを貫き通す考えだ。

 帯広市出身だが、横浜市に長く住み、団体の拠点は茅ヶ崎市にある。「神奈川県に根差した団体として長く続くようにしたい。15周年はゴールではない。もっと上を目指す」と傷だらけの体で団体を引っ張っていく。

 15周年記念大会は午後3時30分開始。チケット販売中。問い合わせはフリーダムズ【電話】0467・98・0271。

チケットプレゼント

 大会のチケットを5組10人にプレゼント。希望者はメールで本文に〒住所、氏名、年齢、フリーダムズへのメッセージを明記し、件名を「フリーダムズ」として編集室(yoko-d@townnews.co.jp)へ。9月5日(木)着分有効。

 

中区・西区・南区版のローカルニュース最新6

活気あふれるグルメゾーン

横浜市庁舎跡地の行方vol.2

活気あふれるグルメゾーン

6月19日

校内で朝ごはん提供

みなと総合高校

校内で朝ごはん提供

子ども食堂や企業が支援

6月19日

親子で防災学ぶ

永田台小

親子で防災学ぶ

約40人が参加

6月19日

関係者と安全誓う

南区井土ケ谷向洋電機土木

関係者と安全誓う

大会で決意新たに

6月19日

172チームの組み合わせ決定

高校野球

172チームの組み合わせ決定

7月7日に開会式

6月19日

会社経営・福山氏 出馬へ

横浜市長選

会社経営・福山氏 出馬へ

36歳、ビジネス教育訴える

6月19日

6月20日・21日 参加無料

これからの賃貸住宅に求められるニーズを先取りした設備が満載 実例現場見学&不動産個別相談会

https://www.asahi-kasei.co.jp/maison/event/detail/?meid=91641

小学生と関わる仕事をしてみませんか?

小学校内及び民間施設等の職場で、放課後の子どもたちの学習支援や遊びを行います。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kosodate-kyoiku/hokago/houkago-jinzai.html

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

中区・西区・南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

中区・西区・南区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年6月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Facebook