中区・西区・南区 社会
公開日:2026.07.09
南区、各地区の課題を共有 今年度の懇談会終了
南区の各連合町内会が地域課題を行政職員らも含めて話し合う「地区懇談会」の今年度の開催が6月30日で終了した。
地区懇談会は南区独自の行事。南区連合町内会長連絡協議会が主催し、16地区ごとに実施。地域住民のほか、行政から区長や地区担当者、議題に関係する職員が参加。消防署や警察署の職員が加わることもある。
今年は5月8日に始まり、台風接近による影響を考慮して中止した太田地区以外の15地区で開催された。地区ごとに防犯や防災などの議題を設定。各町内会が議題に関連する取り組み事例を発表したり、行政職員や専門家の説明を聞いたりした後、グループ討議を行う形式が多かった。
今年度最後の開催となった中村地区では防犯をテーマに、市市民局の職員が6月12日に施行された「横浜市防犯のまちづくり推進条例」を説明。その後は参加者が地域で取り組む防犯対策について話し合った。
約半数が土・日開催
これまでは平日の開催が多かったが、今年は中止になった太田地区を含め、16地区中7地区が土、日曜日の開催だった。ある町内会長は「町内会とは関わりが少ない現役世代に参加してほしいので、土曜日に設定した」と理由を説明した。
同協議会の吉井肇会長は「各地区の課題を地域で共有し、話し合うことで課題解決に向かっている」と手応えを語り、「行政関係者が参加してくれることで、顔の見える関係作りが進む」と述べ、今後も取り組みを進める考えを示した。
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