南区を中心に活動している中学生硬式野球チーム「横浜南リトルシニア」(花井良慈総監督)が主催する「横浜南シニア全国共済カップ」の決勝戦がこのほど行われた。
23年間続く
大会は少年野球チームの小学6年生を対象にしたもので23回目。昨年11月に開幕し、単独の28チームと選抜の15チームが参加。単独では戸塚区の「平戸イーグルス」が優勝。準優勝は中区の「山手メイツ」だった。選抜は栄区の「オール栄」が優勝、準優勝は西区の「オール西」。「平戸イーグルス」のキャプテンを務めた尾崎俊介君は「6年生の最後に自分たちの野球ができて良かった。この大会で優勝できて本当に嬉しい」と喜びを爆発させた。
大会は日ごろ、南リトルシニアの活動を応援、協力をしているチームに感謝の気持ちを込めて行っている。花井総監督は「子どもたちから『ありがとう』という言葉を聞くと、また来年も頑張ろうという気持ちになる」と話した。
新入部員を募集
南リトルシニアは2018年度の新入部員を募集中。千葉県富津市にある専用グラウンドでの体験も募っている。2月24日午後7時からフォーラム南太田で説明会を開く。問い合わせは花井総監督【電話】090・3228・1679。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|