横浜DeNAベイスターズが主催する少年野球教室「キッズベースボールフェスティバル2018」がこのほど、横浜スタジアムや横浜市内10カ所のサテライト会場で行われ、筒香嘉智選手など、主力選手が子どもに直接指導した。
今年で7回目となる同イベントには市内の少年野球チームに所属する小学5、6年生や公募で集まった低学年、野球未経験の児童が10カ所合計で約3千人参加。キャッチボールや打撃練習、ポジション別練習などを行い、ベイスターズの選手やコーチから指導を受けた。
メイン会場の横浜スタジアムには約900人の児童が集合。今シーズン、セ・リーグ2位の38本塁打を放った筒香選手の打撃デモンストレーションでは、子どもたちが同選手の応援歌を大合唱する中、打球を軽々とスタンドに運び、驚きの声と大歓声が上がった。
参加した南区の少年野球チーム「千保ジャガース」でキャプテンを務める向原啓太君(6年)はルーキーながらチーム最多の11勝を挙げ、新人王に輝いた東克樹投手から「重心を右に持ってくると良い」とアドバイスをもらったと言い、「将来の夢はプロ野球選手」と目を輝かせながら語っていた。
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