国税庁は令和元年(2019年)分の確定申告について、当初予定を延長して4月16日を申告・納付期限にすると発表した。南区などを管轄する横浜南税務署=金沢区並木3の2の9=は、早めの申告を呼び掛けている。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から決定したもの。「所得税及び復興特別所得税」「贈与税」「個人事業者の消費税及び地方消費税」はすべて延長。
マイナンバーカードや近くの税務署が発行するID・パスワードがあれば、スマホやパソコンからインターネットで申告が可能(e-Tax)。また、国税庁HP内「確定申告書等作成コーナー」で、必要な事項を入力してe-Taxで申告すれば、医療費の領収書や寄付金の受領証などの書類を提出する必要もない。
申告の受付会場は横浜南税務署2階。受付時間は午前8時30分から午後4時まで(提出は午後5時)。土日祝日は休み。会場混雑時は、受付を早めに締め切ることがあるので、なるべく早めの来場を推奨。問い合わせは横浜南税務署【電話】045・789・3731。
令和元年分の還付申告は24年12月31日まで申告することが可能。
詳細は国税庁のサイト(https://www.nta.go.jp)を参照。
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