市政報告 横浜のため 菅総理とともに 市会議員 ゆさ 大輔
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新型コロナウイルスの影響を大きく受けた2020年が終わり、2021年が始まりました。
昨年は私がいつも伺っていた地域のお祭りや行事などもほんどが中止となり、皆さんにお会いできない日々が続いていました。徐々に活動が再開し、久々に皆さんの顔が見られた時は喜びと同時に市会議員として市民の命、生活を守らなければと強く決意しました。
「声」を「政策」に
緊急事態宣言中など、皆さんにお会いできない間は、ビデオミーティングアプリを使いました。売上減に苦しむ商店街やご商売をされている皆さん、ライブができないアーティストの皆さんなど、さまざまな立場の方から「声」を聞き続け、それを「政策」に転換しようと取り組みました。
昨年6月、市庁舎移転によって生まれ変わった新しい市会本会議場で最初の登壇者に選出していただき、お寄せいただいたご意見やご要望を少しでも形にすべく、「オープニング質問」に臨みました。その結果、PCR検査の体制強化や観光、文化芸術の支援策が補正予算に盛り込まれ、市民生活、地域経済を守る取り組みが前進しました。
もう一つの大きな出来事は、私の政治の師である菅義偉衆議院議員が総理大臣に就任したことです。約15年前、ごみ処理会社に勤めていた私を秘書として雇っていただきました。面接の時、「大卒ではないのですが雇っていただけるのでしょうか?」と聞くと「過去は関係ない。今と未来を一生懸命に頑張れ!」と励ましの言葉をかけてくださいました。
5年半の秘書生活を経て横浜市会議員になってからも「絶対に見返りは求めるな。自分が決断した道を信じ頑張っていれば、いつか必ず誰かが見てくれている」という菅さんの言葉を心に刻んでいます。
秋以降、横浜でも感染者数が増加傾向です。南区の感染者数も他区に比べて多い状況です。
以前の生活に少しでも戻ってほしいと本当に願っています。悩み、葛藤を繰り返しながらでも、新型コロナと向き合いながら、地元議員として今は横浜での活動に全力を尽くします。
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