少年野球チーム「清水ヶ丘ジャイアンツ」の加藤連志君(南太田小6年)が横浜DeNAベイスターズのジュニアチームに選ばれ、12月29日から31日まで行われた「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場した。チームは惜しくも予選で敗退したが、持ち前の躍動感のある守備でチームの士気を高めた。
ベイスターズジュニアは、毎年12月に開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場するために結成される選抜チームで、今年の監督はベイスターズOBの秦裕二さんが務めた。選考には県内外からプロを目指す小学生選手が集結。約450人が参加し、16人が選出された。
加藤君は初戦の広島東洋カープジュニア戦は6番・セカンド、2試合目の阪神タイガースジュニア戦は7番・ショートでスタメン出場。秦監督ら首脳陣から高く評価されている軽快な守備を見せたが、チームは広島に0―5、阪神に3―4で敗れ、予選で敗退した。
「最高の仲間や監督、コーチたちから色々なことを教わり、一生の思い出になった。コロナ禍でもサポートしてくれた皆さんに感謝」と話した。また、「全国のすごい選手と比べて自分はまだまだ努力が足りないと感じた」と話し、より高い目標を目指して地道な練習に取り組むとした。
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