横浜商業高校(Y校)野球部出身の競輪・郡司浩平選手(30)が4月11日、ホームバンクの川崎競輪場で行われたG3レース「桜花賞海老澤清杯」で優勝し、賞金420万円を手にした。
「桜花賞」は同競輪場の開設を記念する年に1度のレース。8日から始まったシリーズで初日から6着、2着、1着で決勝へ進出。決勝は圧倒的な人気の中、隊列を組んだ松井宏佑選手の直後から抜け出して3度目の桜花賞制覇となった。
郡司選手は2月に同競輪場であった最上位格のG1レース「全日本選抜競輪」で優勝。この時は無観客での開催だったが、今回は有観客開催で、決勝のゴール後、両手を大きく突き上げてファンの大声援に応えた。その後のインタビューで「ファンの皆さんの応援が力になった」と語っていた。
次回の出走は4月22日から佐賀県・武雄競輪場で行われるG3レースの予定。
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