横浜南法人会
公益社団化10周年祝う
3月28日
南永田団地内にある商店街の空き店舗を活用して異世代交流を図るイベント「つながり祭」が4月17日に行われた。雨模様の後に天候が回復し、多くの人でにぎわった。
つながり祭は空き店舗の活用を目指す住民で組織する「永田みなみ台まちづくり委員会」が中心に運営し、5年前から2カ月に1回開催するもの。フランクフルトやワッフルの模擬店やバザーのほか、ゲームコーナーなども設けられ、地域住民が交流を深める。
祭りは新型コロナウイルス対策を徹底した上で開催。今回はコロナ禍の自粛生活で疲れた住民に一層楽しんでもらおうと、いつもよりも模擬店の数を増やした。永田台小学校PTA「おやじ&フェス部」によるダーツや、同校放課後キッズクラブ企画のミサンガ作りなど、親子で楽しめるコーナーが並んだ。
また、環境保全の推進に力を入れる団地としてフードドライブを実施。未開封の食品や調味料などが住民から寄贈され、同委員会のメンバーらが食品ロスを減らす重要性を呼び掛けた。祭りが始まった午前11時頃は雨が降っていたが、徐々に天候が回復し、予定時刻の午後2時まで行われた。
永田みなみ台連合自治会の常木敬司会長は「コロナ禍だからこそ、地域が一つになろうとする意識が大切。感染症対策を講じた上で、皆さんに楽しんでもらえる企画を考えていきたい」と話し、「顔の見える関係づくり」を地域に定着させたいとした。次回は子どもたち主導のイベントも検討している。
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高田市議の後援会発足3月28日 |
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