横浜南法人会
公益社団化10周年祝う
3月28日
横浜橋通商店街の魅力を大学生5人がまとめたフリーペーパー「いきな下町商店街」の最新号が6月に完成し、商店街や地下鉄の駅などで配布されている。
フリーペーパーは横浜市立大学3年生の小林璃代子さんが中心になり、友人ら5人で作ったもの。小林さんは、県立横浜清陵高校在学中に南区役所が募った「商店街ボランティア」に応募し、同商店街のイベントなどを手伝うようになった。
商店街に携わる中で下町らしい魅力を知り、それを多くの人に伝えたいと、情報誌を発行することになった。高校時代は「写真甲子園」で全国準優勝の経験を持つ小林さんが店舗やそこで働く人を撮影、商店街の思い出などをインタビューし、冊子にまとめてきた。
第4号の特集テーマは「いまこそ。『対面』を考える。」にした。小林さんは「コロナ禍だからこそ、対面の良さや魅力を見つめ直し、商店街が何を残し、新しくしていくかを考えるきっかけを作りたかった」という。製麺店「布施食品」や男性服専門店「男子専科KUBO」の店主らに話を聞き、対面販売を通して感じていることを紹介。小林さんは「他愛もない会話からお客さんに合った商品を提供していることが分かった」といい、「記録しておきたいことを詰め込んだ」と話す。
A5判12ページで商店街事務所や阪東橋駅に配架中。問い合わせは商店街事務所【電話】045・231・0286。
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高田市議の後援会発足3月28日 |
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