大岡地区センターで行われた懇談会
■議題 より住み良いまちづくりに向けて
紙媒体の回覧板を電子回覧板に切り替えた場合のメリット、デメリットについてグループで話し合った。すでに電子回覧板を導入している自治会町内会の例を共有した。
■ポイント 徐々にデジタル化へ
紙媒体の回覧板から電子回覧板に切り替えることで、スマートフォンやタブレットから何度も資料が見られ、緊急で発信したい情報を迅速に共有できるという利点がある。南区役所の職員から配られた資料から、さいたま市のある自治会は電子回覧板を導入してメリットを実感していることや導入に掛かる費用を補助してくれる自治体もあることが分かった。若者の町内会加入を促進し、役員の担い手不足を改善する一手になるという意見が出た。一方、紙媒体の回覧板が高齢者の安否確認などの見守りを担っているという声やスマートフォンなどの操作が苦手な人への支援が必要と訴える住民もいた。まずはLINEのトーク機能で資料を共有するなど、すぐに実践できることから始め、徐々にデジタル化を進めていくという結論になった。
（このレポートでは、各地区で行われている地区懇談会の様子をお伝えします）
中島町３･４丁目町内会 八代治郎会長
|
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|
|
