老健施設で消防訓練 職員ら52名が参加
春の火災予防運動に合わせ、保土ケ谷消防署では3月7日、介護老人保健施設境木の丘と特別養護老人ホーム快風苑で消防総合訓練を行った。
施設職員、町内会、消防団員と消防職員ら52人が参加した今回の訓練。職員の通報と初期消火から始まり、避難誘導、消防隊の人命検索、消火、救助など、一連の訓練を行った。
同施設では、年2回定期的に消防訓練を行っているが、今回のような大掛かりな訓練ははじめて。「この訓練を契機にさらに防災力を一歩一歩進めていきたい」と参加者は感想を語った。
阿部次夫署長は「皆さん、事前に自分が想定していたとおりに行動できましたか?」と参加者に問いかけ、「訓練としては100点だが、できていなかったと思う点があれば振り返り、その行動の問題点をひとつひとつ解決していくことが大切です」と話していた。
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