平安公園などを拠点に活動する区内少年野球チーム、ニュー横浜スターズ(松本幸治監督)が、8月12日から14日にかけ、保土ヶ谷公園野球場で行われた「第41回全日本選抜少年野球交流大会」に出場し、準優勝を果たした。単独チームの決勝進出は史上初。
(一社)神奈川県少年野球交流協会が毎年主催し、県内外の選抜チームを招く大会。同チームは例年鶴見選抜チームへの参加だったが、昨年は単独での出場権が得られる大会で優勝。単独チームで挑戦していた。
今大会には市内各区の選抜のほか、千葉や山梨、広島などから計30チームが出場。鶴見選抜が2回戦で涙をのむ中、ニュー横浜スターズは千葉や山梨、元プロ選手による野球塾選抜など強豪を破り、決勝まで駒を進めた。
決勝の対戦相手は、一昨年、昨年と世界大会2連覇を成し遂げ、今年も
3位だったオール江戸川(東京都)。7回フルイニングを戦い、1対18で敗れたが、先発した松本來輝くんは、「世界大会優勝チームと戦えたことは素晴らしい経験になった。これからもさらに上を目ざして、みんなとがんばりたい」と飛躍を誓った。
優秀選手賞に同チームの天城友登くんが選出された。
市大会3連覇も
ニュー横浜スターズは、先ごろ閉幕した「第43回横浜市小学生野球選手権春季大会」(小泉杯)でも優勝。同大会3連覇を成し遂げた。
市内35チームが出場した同大会。決勝では、今春201チーム参加の市大会を制覇した清水ヶ丘ジャイアンツ(南区)を8対0の完封で撃破した。
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