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鶴見区 スポーツ

公開日:2026.10.01

ドッジボール 初の全国大会出場へ 鶴見中3年 増井さん

  • 大会に向けて意気込む増井さん

    大会に向けて意気込む増井さん

 鶴見中学校3年生の増井友哉さん(15)が所属する東京都大田区のドッジボールチーム「IRINI U-15」の一員として、10月4日(日)に石川県で開催される全国大会「JDBA全日本総合選手権」に初出場する。

 増井さんが所属するチームは、8月30日に小田原アリーナで行われた予選「シニアチャンピオンシップ㏌関東」に出場した。約30チームが参加する中、持ち前の攻撃力と守備力を発揮して見事準優勝。上位5チームに与えられる全国への切符を手にした。

 中学生の競技ドッジボールは8人制で行われ、試合時間はわずか5分。めまぐるしく攻守が入れ替わるのが特徴だ。

 増井さんは、守備時には陣形から離れて相手のパスを妨害する「カットマン」として、広い視野で味方に指示を出す。

 一方、攻撃時には最速90キロの送球に加え、視線を外して投げる「ノールック」でのパスやアタックを駆使。捕球から素早い展開で相手の意表を突く、頭脳的なプレーを持ち味としている。

競技への情熱絶やさず

 小学2年生から競技を始めた増井さん。しかし、その道のりは平坦ではなかった。

 神奈川県内の強豪チームに所属していた昨年、関東大会の準決勝で残り1分からまさかの逆転負けを喫し、全国出場を逃した。メンバー不足でチームの解散もあり、初めて「ドッジボールを休みたい」と思うほどの挫折を味わった。ただ、新チームでは戦術をチームメンバーと話し合いを重ねて適応するなど競技への情熱は消えなかった。

 今回の関東大会では、解散後に別のチームへ散ったかつてのチームメイトたちとも再会し、互いに全国出場を決めるという喜びも分かち合った。目前に迫る念願の全国舞台。「自分たちのいつも通りのプレーができれば、入賞や1位も狙える。チームを勝利に導きたい」と意気込む。

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