神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2022年2月17日 エリアトップへ

国勢調査鶴見区人口 増加分3割が外国人 多文化より鮮明に 

社会

公開:2022年2月17日

  • LINE
  • hatena

 横浜市は2月7日、2020年に実施した国勢調査の市分の概要を発表し、鶴見区では5年間の人口増加分1万2千人の約3割を外国人が占めていることがわかった。区の外国人人口は全体の4%で15年の前回調査時から1ポイント増加している。

 市のまとめによると、鶴見区の人口は29万7437人で、港北(35・8万人)、青葉(31万人)に続いて市内18区中3番目。前回から1万2081人増加した。

 10年から15年にかけては1万3178人増えていたことから、伸び率は低下しているものの、市内で1万人以上増加したのは鶴見区と港北区の2区のみ。

 今回の結果で5年前に比べて人口が増えたのは12区。金沢、港南、栄、旭、瀬谷、泉の6区で減少している。

市内で最も流入

 市内に住む外国人は8万8067人で、20年間でほぼ倍増している。

 鶴見区は1万2225人で前回から3465人増え、区全体の人口増加分の約3割に上った。中区に次ぐ市内2番目は変わらずだが、前回時あった2764人の差が483人差まで縮小。今回の増減率は39・5%で、市平均28・9%を10ポイント超上回り、市内で最も流入した区となった。

5カ国で最多

 国籍別にみると、統計が出ている12カ国中、フィリピン(1190人)、ベトナム(1058人)、ネパール(725人)、ブラジル(1151人)、ペルー(382人)の5カ国で市内最多。韓国・朝鮮(1384人)が2番目、中国(4733人)が3番目などと続き、幅広い国のコミュニティが集まっていることがわかる。

教育面など要因か

 区内を拠点とし、ブラジル人などを中心に外国人支援を行うNPO法人ABCジャパンは、ここ数年の外国人市民増加について、「コロナを差し引いても減っている感じはない」と話す。

 同法人が要因とするのは教育面の支援。県立高校の入試や市の国際教室といった支援が充実しているとし、区内では鶴見小学校内に日本語支援拠点があることなどを指摘。「まだ足りない部分はあるが、他県からの流入も含め、家族で住む人たちも多い」とする。

 また、工業地帯への労働者増も一因とみられ、「コロナが収まれば、制約で止まっていた人たちも来るので、ますます増えるのではないか」と分析している。

鶴見区版のトップニュース最新6

初挑戦で金賞受賞

佃野町「楽匠」

初挑戦で金賞受賞

「からあげグランプリ」で

4月18日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月18日

鶴見区、50年後も30万人超

横浜市人口推計

鶴見区、50年後も30万人超

市全体は約2割減

4月11日

市が基本構想を策定

豊岡小再編整備

市が基本構想を策定

2032年度以降の竣工めざす

4月11日

公園すべて禁煙へ

横浜市

公園すべて禁煙へ

条例改正目指し、来春から

4月4日

鶴見線や地域の歴史を調査

入船小学校旧5年1組

鶴見線や地域の歴史を調査

鶴見駅にレポート掲示も

4月4日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ハープで名曲奏でる

みなとみらいホール

ハープで名曲奏でる

4月27日にコンサート

4月27日~4月27日

鶴見区版のイベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook