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鶴見区 社会

公開日:2026.10.15

「認知症カフェを知って」 鶴見区が冊子を追加発行

  • 追加発行した冊子を手にする区の職員

    追加発行した冊子を手にする区の職員

  • 利用者と交流する同実行委員会のメンバー

    利用者と交流する同実行委員会のメンバー

 鶴見区内8カ所の認知症カフェを掲載した冊子「認知症があってもなくても参加できる オレンジカフェ」がこのほど追加で4000部発行された。今年1月に鶴見区役所が制作し、発行した冊子。より多くの人に届けたいと追加の発行となった。

 認知症カフェは、認知症があってもなくても、誰もが気軽に参加できる居場所。本格的なコーヒーを味わったり、楽器やレクリエーションを楽しんだり、場所によってさまざまだ。冊子は左右148mm、天地180mmの手に取りやすい22ページフルカラーで構成される。2025年4月から12月にかけて同区の職員が同カフェを取材し、写真と文章でまとめた。認知症を地域で支える存在や相談窓口なども掲載している。

 区の職員は「それぞれカフェの皆さんに取材を協力いただいたことで、思い入れのある冊子ができた。今回の増刷でより多くの方に届いてほしい」と話す。同冊子は、鶴見区高齢・障害支援課や区内の各地域ケアプラザ、同カフェの開催場所などで手に入る。鶴見区のホームページにも掲載される。

利用者が地域とつながる場

 有料老人ホームサンライズ・ヴィラ横浜東寺尾で10月10日、認知症カフェが開かれた。運営しているのは、認知症サポーターの研修を受けた地域のキャラバンメイトを中心としたボランティア。増子眞智子代表のもとサンライズカフェ実行委員会を組織し、25年7月から毎月第2土曜日に開催している。

 当日は、同ホームの利用者や地域住民など約30人が集まった。100円の参加費で、ハンドドリップで淹れた本格的なコーヒーが味わえる。同ホームの原大和施設長は「感染対策をしながら定期的にカフェの場を作っていただくことで、利用者の方が地域と繋がる機会ができた。ありがたい」と話す。

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