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公開日:2019.12.12
年末年始特別警戒
ハマの番長が一日署長に
齋藤投手と注意呼びかけ
年末年始特別警戒の実施にあたり、神奈川警察署(日下部裕也署長)と神奈川消防署(星野雅明署長)は12月4日、合同で団結式と防犯パトロール車などの出発式を行った。横浜DeNAベイスターズの三浦大輔ファーム監督を一日消防署長、一日警察署長を同球団の齋藤俊介投手に委嘱し、区民に対して防災・防犯を啓発した。
人の動きが慌ただしくなる年末年始は、事故や犯罪、火災などが増加傾向になる。神奈川警察署によると、11月末の暫定値で振り込め詐欺を含む特殊詐欺が88件、総額約2億3300万円と神奈川区が県下ワーストに。一方、消防署の調べで市内の出火原因1位は1985年から変わらず放火であることから、これからの時期にかけさらなる警戒の必要性がある。そこで今回、区民に注意喚起するため関係機関が連携し取り組みを行った。
一日消防署長に選ばれた三浦ファーム監督は、91年に大洋ホエールズ(現DeNAベイスターズ)入団以来、引退まで25年間にわたり横浜一筋を貫き「ハマの番長」の愛称で親しまれた人物。一方の一日警察署長となった齋藤投手は、2年前に同球団に入団し、来季活躍に期待がかかる選手だ。
この日は、委嘱式と神奈川防犯協会長・防火防災協会長による安全宣言後、反町公園で齋藤投手の号令に合わせてパトロール車などが出発する式典が開かれた。その後、JR東神奈川駅周辺で防犯・防火・交通事故防止キャンペーンも実施された。
三浦ファーム監督は「市民が安心して暮らせるよう、関連団体がチーム一丸となって防災ゼロを目指してもらえたら。この活動が少しでも抑止に繋がれば嬉しい」とコメント。齋藤投手は「防犯対策は野球のトレーニングと同じですぐに結果が出るものではないけれど、地道に取り組むことが大切だと思う。良い年を迎えられるように頑張りましょう」と熱く呼び掛けた。
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