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神奈川区 社会

公開日:2026.08.27

「小さな努力が成果に」 新消防署長へ意気込み聞く

  • インタビューに答える栗原署長

    インタビューに答える栗原署長

 7月から神奈川消防署の署長に就任した栗原政幸さん。経歴や署長としての意気込みについて話を聞いた。

 ──今回着任された神奈川区には、以前も勤務されていたそうですね。

 「20年ほど前、当時あった『入江町消防出張所』で勤務していました。2009年に廃止となった際、最後の出張所長として閉鎖の役割を担いました。神奈川区での勤務はその時以来です」

 ──これまで様々な部署を経験された中で、特に印象に残っている仕事はありますか。

 「道路局へ出向し、道路防災に携わった時のことです。当時ゲリラ豪雨が社会問題になっており、市内のアンダーパスに冠水センサーを整備しました。大雨で水が溜まると自動で通行禁止の表示が出る仕組みで、実際にこのシステムが機能して人命救助に繋がった事例もあります。大きな災害を防ぐ取り組みができたと実感しています」

 ──署長としての意気込みをお願いします。

 「着任時、職員には『もう一度初心に戻り、誠実で曲がったことをせず、公正に市民のために働いていこう』と話しました。また、『皆で小さな努力を積み重ねていくことが、大きな成果に繋がる』ということを若い職員にも伝えていき、背中をそっと押してあげられる署長でありたいと思っています」

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