ジャビットカップ2019高津区予選大会・決勝が5月6日(祝)、瀬田少年野球場で行われ、久本ブルーエンジェルスが優勝した。
区内12の少年野球チームが参加した同予選。久本ブルーエンジェルスと新作第二少年野球部の決勝戦は互いに譲らず、緊迫した試合展開となった。
ブルーエンジェルスは主将、入江翔太君(6年)のテンポ良い投球と堅実な守備で徐々に試合の主導権を握ると、攻撃ではコンパクトなバッティングで小刻みに得点。少ないチャンスをものにして大会連覇に輝いた。
入江君は「ピッチャーとしては四球を与えないこと、攻撃では1つのチャンスで確実に点を取ることを心掛けた」とニッコリ。上部大会での目標を聞くと「各地区の王者が集まる。強いチームばかりなので、しっかり自分たちの野球をして優勝目指して頑張りたい」と力強く語った。また、同大会ではブルーエンジェルスの佐藤圭悟君(6年)が大会MVPを獲得。
佐藤君は「試合前日の練習試合では投手として思うような投球ができず、先発投手になれなかった。その分、バッティングでチームに貢献したいという強い気持ちがMVPにつながった」と話した。
優勝▽久本ブルーエンジェルス/準優勝▽新作第二少年野球部/3位▽丘の上トータス
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|