高津区 人物風土記
公開日:2026.05.22
川崎市民プラザの館長代理と文化施設責任者を務める 田中 恵利加さん 新作在勤 38歳
想いを繋ぐ、伴走者
○…来年3月に控える、現施設の利用終了まで残り約1年となった川崎市民プラザ。その館長代理を務める傍ら、文化施設責任者としてイベントや講座、企画運営の中心人物としても活躍。施設全体で打ち出す「ファイナルイヤーだよ!全員集合!」の合言葉のもと、感謝を伝えるための企画に力を入れる。現在の心境を「閉館するその日まで、利用者に親しんでもらえる場所にしたい」と穏やかに語る。
○…長野県出身。幼少期から音楽に親しみ、地元高校の音楽コースでは打楽器の技術を磨いた。昭和音楽大学への進学を機に川崎へ。演奏技術を学びながら、コンサートの企画や運営に携わった。その中で「舞台に立つのも良いけれど、どうすれば来場者に喜んでもらえるか、企画している時も楽しい」という思いを抱き、卒業後は「支える側」のプロを志し、市内のコンサートホールで勤務した。その後「より多様な企画に携わりたい」と転職し、川崎市民プラザへ。培ってきた経験をもとに、手腕を振るうことになった。
○…川崎区在住。川崎ブレイブサンダースのファンになったことを皮切りに、今では本場NBAの観戦に出向くほどのバスケ好きになった。「愛犬と過ごす時間や、趣味のお酒がリフレッシュの糧になっている」
○…閉館が決まって以降、寄せられる数多くの思い出話に「川崎市民プラザが一人ひとりの人生に寄り添ってきた重み」を再認識している。残された期間は、地域に根付いた催しの一つひとつに感謝を込め、集大成として完走させていく。願うのは、利用者が1回でも多く足を運び、楽しい記憶を更新してもらうこと。閉館のその時まで、地域に寄り添う「伴走者」として、自身の役割を全うしていく。
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