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頭痛・肩こり・不眠・イライラ・自律神経の乱れ 更年期障害にプラセンタ注射 にし整形外科ペインクリニック
動悸、息切れ、めまいやほてり、大量の汗―。40代からの更年期障害に悩まされている人が通うのは稲田堤にある「にし整形外科ペインクリニック」だ。
「更年期障害や肝機能障害に用いるプラセンタ注射治療が保険適用できることはあまり知られていません」と話すのは同院の西勇樹院長。
プラセンタとは胎盤から有効成分を抽出したもの。全身器官の機能低下を補う効果があるとされ、更年期障害の原因となるホルモンバランスの乱れにもアプローチできるという。近年ではアンチエイジングとしてシワ対策など美容目的で使用されることも多い（美容目的の場合は保険適用外）。日本では１９５０年代に厚生省（当時）から医薬品として認可されている。
「更年期障害のツラい症状は人それぞれ。ただの体調不良と我慢せずに受診することが大切」と西院長。
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