バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の川崎ブレイブサンダースは先月29日、今季の新ユニホームを公表。ファンクラブ会員約500人を招き、クラブチッタ(川崎区)で発表会を開いた。クラブ創設以来68年の歴史を持つ、伝統の赤「ブレイブレッド」が引き継がれている。
7月から、クラブ運営権が東芝からディー・エヌ・エー(DeNA)に承継され、新体制でBリーグ3季目に臨む同クラブ。10月のシーズン開幕に先駆けた発表会では、藤井祐眞選手と青木保憲選手がホーム用の赤(えんじ色)、林翔太郎選手とジュフ・バンバ選手はアウェー用の白を基調にした新ユニホームを着用して登場した。
今回のデザインでは勝利を表す金色が加わり、胸には稲妻をイメージした新しいクラブロゴと、メインスポンサーの東芝の企業ロゴが表示されている。藤井選手は「東芝時代から続く68年の歴史とプライドに自覚を持って戦いたい」と決意を固めた。千葉県から圭祐君(11)、凜さん(7)と訪れた母親の新垣由紀子さんは「川崎は藤井選手をはじめ、熱いプレーの選手が多い。今季も3人で本拠地とどろきに行って応援したい」と語った。
黒岩知事を訪問
同クラブ運営会社の元沢伸夫社長、北卓也ヘッドコーチと長谷川技(たくみ)選手は翌日30日、クラブとして初めて黒岩祐治県知事を表敬訪問=写真。黒岩知事は「プロバスケの力を県民の皆さんのスポーツ振興につなげられれば」と期待感を示した。
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