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多摩区版 公開:2023年3月17日 エリアトップへ

多摩区県議選 2議席、4人で争う

政治

公開:2023年3月17日

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 神奈川県議会議員選挙(3月31日告示、4月9日投開票)に向けて、多摩区の立候補予定者が準備を進めている。本紙の調べでは、定数2に対し、現職2人と新人2人の合計4人が立候補する見通しとなっている。(3月13日起稿)

 現職は前回の得票順に、自民党の土井隆典氏(6期・63)、立憲民主党の青山圭一氏(3期・56)が立候補の意向を固める。新人は、共産党が惟住舜氏(28)、日本維新の会が田村雅俊氏(56)を立候補予定者として擁立している。

 土井氏は党神奈川県支部連合会の副会長・情報調査室長。三沢川周辺の治水や交通安全施設の整備のほか、2025東京デフリンピック開催に関連した聴覚障害者支援の推進など、「ともに生きる社会かながわ憲章」の啓発にも注力する。

 青山氏は市議3期の経験も踏まえ、防災や治安対策、高齢者・子育て施策の充実を掲げる。県内の人口当たりの医師・看護師数が少ないことについて、公立高校の医学コース設置などを提言。県の条例に基づいた障害者福祉推進も主張する。

 惟住氏は高校卒業後、ダンスパフォーマーとして活動し、現在はITエンジニア。自身の経験を基に長時間労働や低賃金の是正を訴え、安心して働ける環境づくりを目指す。多様な学びの保障を進めるとし、学生の給付金制度創設等を求める。

 田村氏は法政大学卒業後、国会議員公設秘書、特別養護老人ホームなどで介護事業に携わってきた。子どもと高齢者への支援が急務と考える。教育無償化、単身高齢者世帯の見守り、介護士・保育士の待遇改善と人員不足解消に取り組む。

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