輝く小学生 国技館でぶつかる 平間小6年 永池くんが全国へ
市立平間小学校6年生の永池倭(やまと)くんが、8月3日に両国国技館で行われる『第30回わんぱく相撲全国大会』に出場する。
永池くんは小学校3年生から相撲を始めた。法政大学相撲部で監督を務める父の影響を受けて、週に4回、父のいる大学まで出向き、一緒に練習をしている小学生同士で取り組みを行い、時には大学生の胸にぶつかることもあるという。「最初はまわしがしっくりこなくて気持ちが悪かったけどいつのまにか慣れちゃった」と振り返る。立ち合いの際にぶつかりそのまま押し切るスタイルが持ち味。「最初に思いきりぶつかっていってそのまま自分のペースで押し切ることが出来た時は最高に気持ちいい」と笑顔を見せる。
国技館での大会について、「いつもテレビで見る場所で、お客さんもたくさんいるのでとても緊張する。前回は1回戦で負けてしまったので、今年は1回でも多く勝てるよう頑張りたい」と意気込みを述べた。
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