民俗芸能発表会
５年ぶり有観客で開催
４月21日 10団体が出演
4月17日
フォトスポットで撮影を楽しむ参加者
親子向けイベント「なかはら子ども未来フェスタ」が12月５日までグランツリー武蔵小杉ほかで開催され、子どもを連れた家族らでにぎわった。同実行委員会が主催。
星形の折り紙に書いた願いごとを張り付ける夜景を模したフォトスポットが登場。「おじいちゃんとおばあちゃんに会いたい」「お出かけしたい」など、コロナ禍を反映した思いや将来の夢といった子どもらしい願いが多く見られた。実行委員で、ワークショップを企画したイラストレーターの絵描き屋みかんさんは「子どもたちのいろいろな思いが夜空を彩り、キラキラと輝いている」と喜んだ。プレゼントがもらえるクイズラリー、中原区を５地区に分けてお出かけスポットや飲食店など、子育ての役立ち情報を紹介するマップも展示された。
８歳の男児と４歳の女児を連れて参加していた区内在住の女性は「今回のイベントも楽しかったが、コロナ前に区役所で行っていたような体験型の催しをできる日がまた来てほしい」と話した。
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