40年近い歴史がある玉川少年野球連盟(原和男会長)主催のリーグ戦、通称「玉川リーグ」の秋季大会の閉会式が12月4日に行われた。
同リーグには向河原、中丸子みゆき、中丸子南町、上平間第二青空、上平間第三イーグルスの5チームが所属。秋季大会は今月初めまで行われ、総当たり戦で試合を行った結果、4戦全勝した向河原が優勝した。準優勝は3勝1負の中丸子みゆき、3位が2勝2負の上平間第三イーグルス。最優秀選手には向河原のピッチャー、平田莉久さん(玉川小6年)が選ばれた。キャプテンとしてチームのまとめ役でもある平田さんは「MVPを狙っていたので選ばれてすごくうれしい。将来はプロ野球に行って、坂本勇人選手や大谷翔平選手のようになりたい」と笑顔で話した。
春季大会に続いて連覇した向河原の千田浩一コーチ(52)は「優勝できたのは総合的なチーム力のおかげ」と全員野球で勝てたことを喜んだ。原会長は「各チームともまとまりがあって、実力に大きな差はない。いい試合が多くなっている」と大会を振り返った。閉会式の後は、卒業する6年生を祝う「六送会」も開かれた
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