中原区 社会
公開日:2026.10.09
中原消防団 解体現場で火災防ぎょ訓練 団員30人が参加
中原消防団(鹿島連団長)は9月26日、解体工事を予定している等々力緑地内の旧等々力いこいの家で、中原消防署の消防隊の指導のもと、消防団員が火災防ぎょ訓練を行った。
同団では、2013年から区内の解体建物を活用して災害時の対応訓練を行っている。
当日は、同消防団の各分団から計30人が参加し、エンジンカッターを使用した防犯柵の切断訓練を実施。そのほかにも、スモークマシンを使用した濃煙体験、煙が充満した屋内に放水せずに消化活動を行う防ぎょ訓練などを行った。
今年5月に入団し、今回初めて参加した丸子分団の中井健一郎(51)さんは「普段の消防団活動だけでは経験できない訓練に参加できて有意義な時間だった。ほかの団と一緒に訓練をする機会も少ないので、刺激になった。最近は水害などが増えているので、消火活動だけでなく、ほかにできることを増やしていきたい」と今回の訓練を振り返った。鹿島団長は「これまで何度もこの訓練をやってきたが、今回は敷材を豊富に使うなど充実した訓練ができた。水防訓練も定期的に実施しているので、今後もいざというときに備えていきたい」と意欲を見せた。
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