麻生区黒川のファーマーズマーケット「セレサモス」で20日から23日、「5周年記念フェア〜国産農畜産物を食べてもっと元気になろう〜」が行われた。
会場では、JA氷見市特産品フェアやJA京都やましろ特産品フェアが行われ、氷見牛カレーパンや氷見牛コロッケ、京都宇治茶、京野菜などが並び、活気にあふれた。そのほか、県内産やまゆりポーク・横浜ビーフ試食販売も行われ、多くの人が来場。ちんげんさいや旬のたけのこなどの農産物も店内に多く並び、賑わいを見せた。
セレサ川崎農業協同組合広報課の齋藤俊和課長は「おかげ様で5周年を迎えることができた。今では1日の来場者数が約1千人と、川崎市内外から多くの方々に足を運んでいただいている」と話す。「もともと市内の農家の方々の技術は高いものがある。セレモサスによって、地元農家の方々の1つ販路を確立でき、生産意欲の向上や農業後継者の増加につながっているのではないか。今後も、農業情報の発信や食農教育に力を注ぎ、市内農業の理解を深めていきたい」と語った。
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