区内7つの商店街で構成される「麻生区商店街連合会」(鴨志田敏彦会長)は16日、区内で「第34回通常総会」を開いた。
会では2013年度事業報告、決算報告、2014年度の事業計画案、予算計画案の説明が鴨志田会長などからあり、承認された。来年度の事業計画では、未加入商店の加入を積極的に推進することや空き店舗対策、県、市、地域団体などの事業に商業者として参加し、商店街の活性をはかることが確認された。また、被災地復興への取組として被災地交流事業を実施。バスツアーを企画し交流を図っていく。
引き続き行われた懇親会には、区商連役員のほか、猪熊俊夫市商店街連合会会長、市商連組織強化推進マネージャーの築田弘志氏、多摩区商店街連合会の安部修司会長などが出席した。
懇親会の中であいさつに立った鴨志田会長は「13年度は1月に区内商店街店舗を紹介した『商店街の本』を発行し、地域活性化を図ることができた。来年度も関係団体と協力し、さらに魅力ある商店街、麻生区を目指していきたい」と話した。
懇親会では来賓紹介や猪熊会長のあいさつのほか、区内7つの商店街の紹介が行われた。
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