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公開日:2023.01.20
麻生中3年生
課題調査 区へ事業提案
区長「実現へサポート」
市立麻生中学校(金子三弘校長)の3年生は1月12日、社会科公民の授業で、自分たちで調べた麻生区の課題を解決するため、実現可能な事業について発表した。三瓶清美区長も視察に訪れ、生徒たちの発表に耳を傾けた。三瓶区長は「中学生らしいアイデアばかり。生徒たちのアイデアの実現に向けて、サポートしていきたい」と意向を示した。
同校では、社会科の公民の授業で「民主政治と地方自治」について学習。民主政治をよりよく運営していくためには、どのようなことが必要か、主権者として政治に参加することの意義について学んでいた。地方行政の調査を行っていた際、「麻生区市民提案型事業」の募集を行っていることを知り、区役所に連絡するも、すでに今年度の募集は終わっていた。しかし、授業の中で、麻生区の統計などを調べながら、区の魅力や課題を調査。「まちを住みよくするアイデア」をテーマに、課題もふまえ、実現の可能性があり、持続可能な企画を提案する課題に取り組んだ。
生徒たちはGIGA端末を使って、「調査から見えた麻生区」「事業を考えた理由・解決すべき課題」「事業内容・概要・実施計画」について企画書を作成。できあがった企画書を区役所に送ったところ、三瓶区長が目にし、発表を視察することになった。
7人が事業発表
発表当日、班に分かれて、一人ひとりが考えた事業を発表。それを聞いて班の代表を決めた後、クラス代表も決定。体育館に移動して、代表に選ばれた7人が発表した。高齢者や坂道が多いことから、こども文化センターやスポーツセンターで実施する「キッチンカー」、新百合ヶ丘駅南口のバスロータリーが汚れていて暗いイメージがあるため「南口美化&見せ物大会」などの事業を発表した。発表を聞いた三瓶区長は「区役所として耳の痛い話もあった。皆さん麻生区のことをよく調べてくれた。皆さんの素晴らしいアイデアが10年後の麻生区の魅力につながっていく。課題を皆さんと共に考えていけたら」と講評を行った。
学級委員を務める平林拓磨さんは「調べ学習を通して、改善しないといけない点がたくさんあることに気づかされた。中学生も麻生区民として他人事とせず、課題と向き合っていきたい」と感想を語った。担当の田川雄三教諭は「『未来の創り手を育てる』が授業のテーマ。今回、自分たちが本気で考え、発信したからこそ区長に届いた事例だと思う。学んだことが、将来の主権者として有用感につながってほしい」と話した。
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