日ごろの成果を披露する参加者
川崎市ふれあい館（田貞桃（チョンチョンド）館長）を利用する年配者のサークル団体が一堂に会するイベント「大人の館まつり」が６月20日、川崎区桜本の同館で開かれた。
ダンスや歌、フラダンスなどに取り組むサークル８団体が参加し、日ごろの活動の成果を発表した。社交ダンスサークル「サンゴ会」は、軽妙なステップを披露し、大きな拍手をうけていた。指導者の岩瀬昭吉さんは「着実に技術が向上し、大成功だった。次もまた頑張りたい」と語った。
フィナーレは参加者全員で輪になって川崎踊りなどで親睦を深めた。
田館長は「参加者の年齢層は60代から90代だったがはつらつとした姿が印象的。今回は新たに太極拳サークルが参加してくれたこともあり、活気づいた」と語った。
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