サッカーJ1・川崎フロンターレは11月3日、等々力陸上競技場で行われた浦和レッズ戦で2年連続4度目のリーグ優勝を決めた。市内では偉業をたたえる横断幕が掲げられ、祝福ムードが広がりを見せつつある。
中原区の平間銀座商店街では優勝した翌日から「フロンターレ優勝おめでとう」と書かれた横断幕を掲出した。石井雄介同商店街理事長は「無事に優勝を決めてくれてほっとしている。これからは、天皇杯2連覇へ向かってほしい」と語る。
川崎市役所では5日から第三庁舎の入り口や柱に「祝青覇」の文字がデザインされた飾りや横断幕を設置。道行く人がスマホなどで撮影する姿も見られた。市はJR川崎駅自由通路でも優勝を祝う装飾を検討しているという。福田紀彦市長は「過密日程で厳しい戦いが続いた中、粘り強く戦い抜き、見事連覇を成し遂げられたことは大きな誇り。天皇杯のタイトル獲得も大いに期待している」とのコメントを発表した。
同クラブでは12月上旬に等々力陸上競技場で優勝セレモニーを計画している。
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