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川崎区・幸区 文化

公開日:2023.07.07

小倉神社
きゅうり配って地域交流
看護大生が祭りに初参加

  • きゅうりを配る看護学生たち

    きゅうりを配る看護学生たち

 幸区の小倉神社で7月1日、「きゅうり祭り」が開催された。本殿で神事が行われた後、境内で地元商店街の小倉商栄会が奉納した埼玉県産の朝取りきゅうり2000本を川崎市立看護大学の学生が中心となって配布した。

 同神社は、小倉に古くからあった八幡神社と八雲神社を合祀し、1956年に新しく新社殿が創建された。「きゅうり祭り」は江戸時代、八雲神社が悪疫退散の願いを込めて神輿を鶴見川まで運ぶ際に、水の神様といわれる河童の好物のきゅうりをささげて祭祀する習わしがあったことに由来し、同地区の小祭として創建当時から恒例行事になっている。

 今年は川崎市立看護大学の地域貢献委員会に所属する1年生の瀧田莉緒さん、寺嶋里奈さん、西宮彩海さん、松嶌優奈さんが参加し、きゅうりを配布。瀧田さんは「多世代の人と交流できて楽しかった。福島県出身で1人暮らしだが、地域の皆さんが声をかけてくれるアットホームな環境がすてき」と笑顔を見せた。

 同地区では5月から小倉商栄会、小倉中町内会、川崎市立看護大学で協定を組み、年に2回の交流会や月1回の朝市イベントなどで学生と地域の交流を行っている。小倉中町内会長の土倉護曜さんは「学生さんたちに小倉地域の良いところを知ってもらい、若い世代の人で賑わう街にしたい」と話す。

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