「川崎で一番早い夏祭り」として知られる日枝大神社(川崎区小田/中村友郎宮司)の例大祭が、5月18日(土)と19日(日)に開かれる。また、18日には青年連合会による連合祭も催される。
コロナ禍を経て、昨年4年ぶりに開催された同祭。今年も宮神輿、町内会の連合渡御のほか、神社境内や周辺道路に約200の露店が並ぶ。
中村宮司は「待ち望んでいたという声も多く聞かれ、好意的に受け止めてもらえた」と前回を振り返る。一方で4年の間に越して来て事情を知らない住人からは戸惑いの声もあったという。「昨年は無事に開催でき、この一年はより良い祭りにできるよう呼びかけてきた。歓迎されるような祭りになれば」と話した。
18日の宵宮式は午後5時から、19日の大祭式は午前11時から行われる。神幸式は午前7時から、宮出しは午前7時30分、宮入りは午後6時。
連合渡御は19日
また、19日に祭りに合わせて行われる青年連合会による連合祭の連合渡御は、浅田小学校を午後6時35分に出発しマイロード小田を経由し小田小学校まで練り歩く。
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