川崎区・幸区 意見広告
公開日:2026.01.01
市政報告【15】
公園でボール遊びはできる?禁止看板が残る現状と課題
あしたの川崎・日本維新の会市議団(幸区選出)なすのあやか
公園での「ボール遊び」が原則として認められていることをご存知でしょうか。市の方針では「周りに配慮しながらのボール遊び」は禁止されていません。しかし、実際の現場では、子どもたちや保護者、そして地域の皆様の間で、このルールが正しく共有されていない現状があります。
市が設置する「子ども・若者の”声”募集箱」には、「ボール遊びができる公園を増やしてほしい」「サッカーやバスケットなど、思い切り体を動かせる場所がほしい」といった声が寄せられています。令和4年度は14件、5年度30件、6年度10件でした。
背景の一つとして、各公園に設置されている「ボール遊び禁止」と記載された看板の存在があります。市内に約1200ある都市公園のうち、6年度末時点でも263公園に禁止看板が残っていることが明らかになりました。2年度時点では347公園で確認されており、一定の見直しは進んでいるものの、依然として多くの公園で更新が進んでいない状況です。
市の答弁では、看板の撤去や更新が進まない理由として、周辺住民から「ボールがフェンスに当たる音がうるさい」「小さな子どもが危ない」といった声が寄せられており、地域の理解を得ながら調整することが容易ではない点が挙げられました。また、公園ごとにルールを定めるための「公園でのルール作りのガイドライン」も整備されていますが、地域主体での合意形成が前提となっているため、活用事例はありません。
一方で、本市は令和2年に看板の文言を見直し、「ボール遊びは周囲に配慮して行う」「ゆずり合って利用する」といった、禁止ではなく配慮を促す内容へと方針転換をしています。しかし、看板の更新が進まないことで、「公園ではボール遊びはできない」という誤った認識が残り、子どもたちの遊びの機会を狭めてしまっていると感じます。
公園は、子どもたちにとって最も身近で、日常的に体を動かし、友達と関わり合える大切な公共空間です。禁止によって遊びを制限するのではなく、地域ごとの状況を踏まえながら、配慮と理解のもとで共存できる環境づくりが求められています。計画的な看板更新や分かりやすい周知を進め、誰もが安心して利用できる公園づくりにつなげていくことを、引き続き求めていきます。
不登校をアプリで支援
本市ではICTを活用した不登校支援として、児童生徒や保護者の希望に応じて、GIGA端末を家庭に持ち帰り、学習アプリを使った補習やオンライン面談等を行っています。令和4年度からアカウント整備を進め、現在利用可能なアカウント数は1200、うち令和6年度の利用実績は、配布アカウント数が721、実際にログインされたアカウント数が441となっています。
ただ注目すべきは契約先です。令和4年度から6年度までは同一の企業のサービスを利用していましたが、今年度から事業者が変更になりました。サービスが変わることで、これまでの学習履歴が消えたり、操作方法や使用感の違いで児童生徒が戸惑いを感じたりする可能性があります。
市は答弁で、単年度契約である現在は、入札の際に価格が主な判断材料となっており、事業者の変更があり得ると説明。学習意欲の低下を招く可能性があるため、複数年契約への移行などを検討していると前向きな回答を得ました。
毎年事業者が変更され得る状況については、改善が必要不可欠です。継続的に利用できるサービスとなるよう、検討を求めました。
なすのあやか
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